編み物、指編み、手編みのお稽古、編み物教室篠原くにこの毛糸小屋


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あなたも“ゆびあみ指導員”になってみませんか？篠原くにこ認定指導員証を発行しております。取得条件：スクールでの本講座12回受講者　　　　　　：または検定試験合格者 ■検定について受験料：5,000円免状申請料：20,000円（合格者）試験会場：編物教室「毛糸小屋」　　　　　　　〒108-0073　東京都港区三田2-17-16-1301 日時：毎月　第3木曜日2時間（実技のみ）お持ちいただくもの：はさみ/太めのとじ糸/リリアン編みをした極太タイプ1玉分（５０ｇ）


ボランティア志願の50代、60代の方は、かなりの数になると思います。ただ、何をしていいのか、何処へ聞いたらいいのか、体力がないのに続けられるか心配なんです。 50代・60代で社会参加し、何かの形で社会に貢献したいと考える人達は、思慮深く、途中で挫折したりする事を恥と考えますので、そう簡単には、動かないんです。でも、例えば、“ゆび編み”を介して老人福祉や、障害者への介護にたづさわれるのなら、その事が大きな自信につながりますし、生甲斐にもなります。国や自治体はそういう一般の人達のボランティア活動志願者を利用すべきだと思うんです。例えば、老人施設や、障害者施設の近所のそういう方を募って、週に1度か2度、時間を費やしてもらうやり方で、資金援助なしで、充分に50代、60代の方に生甲斐を持たせる事が出来、施設の利用者にも、明るく、楽しい時間を与えることが出来る筈です。私は是非、ボランティアの為の講座等を、国、公共団体が持ち、そこでボランティア志願の50代、60代の方達を教育する生涯学習があってもいいのではないかと思っております。　暗記力中心に勉強していらした、今の若い先生方には一番苦手なのが創作の分野かと思います。でも“ゆび編み”なら大丈夫です。一定の指の動きは運動神経だけが問題で、器用、不器用は問題外です。そして、いつの間にかとりこになっていってしまいます。編物はその遊びの中から最後まで頑張る事や、物を大切にする事や、自分との戦いを自ら識るきっかけになります。そして創る事は、なによりも想像力につながります。今一番欠けているものが創作活動の中に沢山含まれています。是非簡単で、早く完成できて、安全なゆび編みから取り入れていってください。

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