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ハンディキャップのある方へ
うーんと時間が掛かっても、1から10まで自分の力で作品を作った時、大きな自信と喜びが生まれます。
ゆびあみをするときは両手を使うけれど、毛糸を掛ける左手の代わりに、手袋に綿をつめて型にして作っていくこともできます。
あせらずに、ハンディキャップがあるからとあきらめずに、私と話し合いながら工夫して作品を作ってみよう! |
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御家族の皆様へ
私は知的障害児の育成の為の講師として、月1回の授業をしています。
障害の重度に差があるのでしょうが、始めたときは5分として一処にじっとしていない方が大半でした。しかし、2年間このゆび編みの授業を続けましたら、集中力と持続力が確実に身についてきて、今は90分の授業中全員(16名)が、同じ場所に座ってゆび編みをしています。
覚えるまでは、時間が掛かりますけれど、どうぞたっぷりと時間をかけて何度も教えてあげてください。お母様や御兄弟もご一緒に、マフラーや帽子やポシェット等を作ってみてください。きっと、いままで知らなかった充実感と喜びを一緒に感じる事が出来ることでしょう。 |
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